情報が、命をつなぐ。

迅速に、正確に、そして、わかりやすく。

EWRS総合情報共有局(EGIC)の活動の中心にあるのが、「情報発信・メディア事業」です。
私たちは、地震や気象災害などの“いのちに関わる情報”から、防災・地域社会・時事トピックまで、信頼できる一次情報をもとに、迅速かつ正確な情報共有を行っています。

私たちの目的は、単に情報を速く伝えることではありません。
「速報性」「正確性」、そしてその背後にある「文脈」を三位一体で届け、人々が“最適な、次の一歩”を踏み出すための信頼できる羅針盤となることです。

混乱が生じやすい災害時において、EGICが目指すのは——

  • 誰でもアクセスできる「開かれた情報源」であること
  • デマや誤情報に惑わされない「正しい選択」を支えること
  • 世代や地域を超えて「知識と備え」を共有すること

これが、私たちの情報発信に込めた理念です。


主な取り組み

🔹 24時間ライブ放送『EGIC-LIVE』

最高品質の情報共有放送を、あなたへ。

地震や気象災害をリアルタイムで監視・放送する、「強震モニタ放送」です。
気象庁・USGSなどのデータを基に、独自開発ソフト「Clyzer」も利用したうえで、24時間365日配信を行っています。

24時間、日本だけでなく、海外の動向まで把握することができます。まさしく、唯一の、最高品質の放送です。
画面の一部には解説を加えることで、「今、何が起きているのか」「それは何を意味するのか」を深く理解できる“生きた授業”を目指します。
▶︎ 『EGIC-LIVE』の詳細は こちら から

🔹 SNSでのリアルタイム情報発信(タイッツー・Bluesky)

必要な情報を、わかりやすく。

各プラットフォームの特性に合わせ、災害情報や緊急速報を即時発信。
「4行ルール」や「危険度の階層化(🚨)」といった独自の編集方針で、誰もが直感的に理解できる情報デザインを追求しています。
▶︎ SNSでの情報発信については こちら から

🔹 報道番組『MediaEGIC』

多面的な「社会メディア」として。

社会の“羅針盤”となることを目指す、不定期の公式ニュース番組。
防災・災害情報のみならず、政治・経済・社会問題などを「安全」の視点から多角的に分析し、現代社会の課題に光を当てます。
▶︎ 『MediaEGIC』の詳細は こちら から

🔹 『EGIC-Journey』

防災は、「散歩」からでもはじめられる。

Vlog形式で、防災施設や地域の観光地を紹介。
現地の風景や人々の声を通じて、「学び」と「体験」を兼ね備えたコンテンツを発信します。
▶︎ 『EGIC-Journey』の詳細は こちら から


私たちの約束

EGICの情報発信は、常に信頼できる公的機関の発表を一次情報とします。
決して、憶測や未確認の情報は扱いません。
デマや誤情報が氾濫する時代において、「知的誠実さ」こそが、私たちの最大の責任です。

情報を「知る」だけで終わらせず、「行動する」きっかけへ——。
その使命を胸に、私たちはこれからも、情報の“いのち”を守り続けます。